タイムクリスタル(時間結晶)という言葉のファンタジー感がすごい
「タイムクリスタル(時間結晶)」という呼び方に興味を唆られて読んでみました。
なるほど、わからん。
なので、他に筑波大学が報道向けに作成したPDFもあったので読んでみました。
世界最高濃度の室温量子スピンを有するダイヤモンド結晶の作製により、 理論的に存在が予測されていた「時間結晶」の室温観測に成功
https://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/170308isoya-1.pdf
結果、さらなる、なるほど、わからん状態になりました。
連続的並進対称性、離散的並進製対称性、自発的対称性の破れ、等々。
とにかく意味が分からない、知らない言葉ばかりなのでまずその意味を調べてみましたが、うーん、うっすら分かったよーな、分からんよーな。
イメージとしては、空間の連続的並進対称性はレゴブロックの様に周期的に規則を持たせて結合している状態であり、時間の離散的並進対称性は観覧車のように時間の経過とともに変化するも周期性があって同じ状態に戻る再現性があるってことなのかなと。
時間結晶は非平衡物質というもので、動的に変化する構造を持っているらしいです。
つまり、常に変化している物質ってことです?
常にゆらぎを持っている的な?
だから量子コンピューターに応用できると期待されている??
うーん、やっぱり分からないですね。
前に大阪市立科学館で自発的対称性の破れについての冊子があったので読んでみた時も全然よく分からなかったので、空間の自発的対称性の破れが分からないのに時間の自発的対称性の破れを理解できるはずもなかったんだ・・・。
でも、分からないなりにも、調べてるときはワクワクして楽しめました。
理解できなくてもこういった科学技術を調べたり表面だけでも感じたりするのはすごくワクワクして楽しいです。
私の頭がもう少しでも良ければちゃんと理解できてより楽しいく感じれただろうな。
ま、分からないなりに楽しみます!
しかし、ゲームでタイムクリスタルというアイテムが出てきたら、それを使ってタイムトラベルができそうですね。笑